今日は、ぞう組の食育体験(おにぎり)でした。朝から楽しみにしていた子ども達。
おにぎり作りを始める前に、スケッチブックシアター「お米の神さま」を読みました。お米の神様は吉岡先生が、給食の時にご飯の大切さを話して下さった事が子ども達の心に入っていたので、子ども達は真剣な表情で聞いていました。
話が終わるとタイミングよく阿部先生が炊けたホカホカのご飯を持って来てくれました。
エプロンと三角巾をつけて気持ちも盛り上がった所で、いよいよおにぎり作りの始まりです。自分達でスプーンですくったご飯をサランラップの上にのせ、小さな手で一生懸命に、おにぎりをにぎりました。「のりは?」「早く食べたいなぁ」「お腹が空いた」と、言いながらも自分のおにぎりを3個。先生にプレゼントするおにぎりを1個。合わせて4個作り、先生達に渡しに行く間も、食べるのを我慢していた子ども達は「いただきます」と同時に、おにぎりを1番にパクパク食べてしまっていました。おにぎりにのせたのは、阿部先生が型抜きで人参の星型と、海苔(トナカイさんと、にこちゃんの型抜き)を作って下さり、海苔や人参のかわいい形も、大喜びでした。
お迎え時に、お家の方に今日の話をすると、とても喜んで下さり、家で子どもと一緒にやってみます。と、話されていました。
素敵な時間をありがとうございました。