暑い夏の水分補給について。

毎日暑い日が続きます。
子どもたちの水分補給には十分に配慮していますが、ゴクゴク飲む子どもを見て飲み過ぎを心配したりします。

また、保護者の方からのたくさん飲んでもいいんですか?という声もあり調べて見ました。

乳児の腎臓は、まだ未熟なため大人のように少ない水分で濃縮したおしっこをつくることができないため、何度も薄いおしっこをするそうです。それに加えてたくさん汗をかいたり、泣いたり、角質層も薄いため皮膚から蒸発する水分も大人より多いそうです。
そのため、1日に失う水分は、大人の3倍だそうです。
1度に多くの水分補給は水中毒の恐れがあるものの、特に夏場は十分な水分補給が必要です。

生後3ヶ月で、体重1Kgあたり140〜150ml。
1才で、120〜135ml。
(食事ミルクを含む)
1才で体重10kgならば、1200mlです。

資料によって前後がありますが、ある自治体の配布資料です。参考までに。