七夕の会

今日は0歳児うめ組・1歳児ひばり組・2歳児ぞう組のみんなで「七夕の会」を行いました。
園長先生がひこぼしさまとおりひめさまの素敵なお話を聞かせてくださいました。
そして、七夕さまにちなんだわらべ歌を歌って踊りました。
「たなばたの神さん」
たなばたのかみさんが
たなからおちてはいもぐれ
たなばたのかみさんが
たなからおちてはいもぐれ
うりやなすびがきげんとる

「たなばたのかみ(神)さん」はつながりオニあそびのわらべうたです。
オニを決め、残りのみんなは輪になり、オニを囲みます。
みんなが「たなばたのかみさんがたなからおちてはいもぐれ」と2回歌うあいだ、
オニになった七夕の神さんは自由に輪の中で踊ります。


七夕は 中国の故事がもとに なっている説があるようですが、
お祓いや お盆行事に、縁があるようで

もともと 神様(精霊)の棚をおつくりして 奉るのが 7月7日だったとか。

このわらべうた 『たなばたのかみさん』は 

奉られた棚から おちてしまい、
灰だらけになってしまった 神様を
お供え物の うりや なすび で機嫌をとる。

という 意味みたいです。
広島のわらべうたとして 紹介されていました。

「♬うりやなすびがきげんとる♬」という部分の踊りが怖いような面白いような…みんなできゃーきゃー!賑やかな声が部屋中響きわたりました。

ああ〜楽しかった。

そして、みんなで作った七夕笹飾りを見ながらお星さまバナナが入ったおやつのお手製りんごゼリーをいただきました。

7月7日の夜…お空を眺めてみてね。
キラキラ光る綺麗なお星さまに会えるかも…。