「茅の輪くぐり」とは、6月晦日と12月大晦日の年2回行われ、身代わりとなる人形に託してお祓いし、清々しい心身に立ち返るための神事です。大祓は古代の律令に既に規定されており、由緒ある神事で、現在も全国の神社で執り行わています。
この期間に参拝者はこの茅の輪をくぐり、暑い季節の無病息災を祈ります。
もっきん保育園でもみなさんの無病息災を願って「即席茅の輪くぐり」を主幹先生監修・ひばり組担任福井先生が作ってくれました。
1歳児ひばり組のお友達は大喜びで何度も何度もくぐってくれました。
Kくんは絵本の中のお友達も連れて来て一緒にくぐっていました。
最近、夕方のお迎え時…順番にさよならするお友達の気配を感じて、時々、ふと…ママがとっても恋しくなり泣いてしまうひばり組さん…。
大好きなおもちゃで先生と楽しく遊ぶ日に加えて、ちょっと今日は気分を変えて遊んでみました。新聞紙を繋げて作った大きな輪の中をくぐります。とってもシンプル…でも大興奮!
すると、お友達のお迎えにも全然気付かず、きゃーきゃー笑い声が賑やかに保育園に響いていました。
夢中で遊んで汗いっぱいのおともだち…。
ふと、気づくともうお迎えの時間、ママも急いで帰って来てくれたのかな…。笑顔と一緒にママの額にも汗がキラキラ光っていました。
おかえりなさい。
今日も一日お疲れ様でございました。