靴に込められた主幹先生の想い…

久保主幹先生が1歳児クラスひばり組のお友達全員にお散歩用の靴をご用意してくださいました。

お散歩では、さまざまなことを発見して、興味の幅を広げることによって子どもの心はより豊かになるでしょう。

しかし、お散歩にはさまざまな危険が考えられるため、安全対策を万全に行う必要があります。

6月18日大阪府北部を震源とする地震が発生しました。

以前宮城県のある保育園が「普段の靴以外に災害避難時用として園児全員分の靴をまとめて保管していた為、迅速に避難することができた。靴箱から靴を取り出して履かせていたら子どもたち全員を津波から守ることはできなかった。」との事例を読み、「そうだ!当園でもお散歩時にも履き、子供たちを災害からいち早く対応できるように、子供たちの足のサイズにあった靴をまとめてお散歩車に入れておこう」と思いすぐに準備を致しました。

普段、公園での砂場遊びの時や雨上がりの後、お家ではちょっと出来ない水溜まりに入って靴がどろんこになって濡れても先生方は安心して楽しませることができる一挙に三徳の靴です。

また、お散歩で重要視される靴…保育士があらかじめ靴の状態を把握して履かせるとお散歩時の安心にも繋がります。(久保主幹談)


この靴は、はき口が大きく開くため着脱しやすいデザインで、足になじみやすく、長時間はかせても疲れません。
月齢の小さい頃は甲の高さに個人差も大きいので、靴を履いたときに調節ができるデザインがいいですね。
そして、この靴には靴の内側も吸湿性のよい天然素材を使用されていて、汗などの臭いに対しての消臭効果があるネームが臭気成分と触れる事により不快臭を減少させます。また、ネームに練りこまれた銀のプラスイオンがネームに付着した菌の増殖を抑える効果もあるそうです。

余談ですが…久保主幹先生は男子大学生の孫をもつおばあちゃんです。
そのお孫さんのファーストシューズから小学校卒業までずっと成長を見守りながらこのメーカーの靴を贈り続けた素敵なエピソードもお聞きしました。

久保主幹先生…森ノ宮もっきん保育園でもみんなの成長を見守る優しいおばあちゃん先生なのですね!

大切にします。ありがとうございました。